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カナダドル続伸!ダウS&P500が史上最高値更新。米国株「上がるから買わざるを得ない」が最大の買い材料か?ドルはFOMC待ち。

20170614ドル円日足チャート
13日のダウは92ドル高、21,328ドルと史上最高値を更新しました。為替市場では、前日に利上げ観測が浮上したカナダドルが続伸しています。ドル円・ユーロドルは今晩夜中3時に発表されるFOMC声明、メンバーの金利見通し(ドットチャート)、3時半~イエレンFRB議長会見待ちで膠着状態となっています。

本来であれば米国株もドル同様にFOMC待ちで様子見姿勢が強まるところですが、買い材料が無くても「上がるから買わざるを得ない」という状況になっています。ヘッジファンド勢は今年の成績が悪いようで、米ハイテク株あたりが最後の砦なのかもしれません。

今晩はFOMCに注目。0.25%利上げは織り込んでおり、声明や議長会見でのインフレ見通し、メンバーの金利見通し(ドットチャート)、バランスシート縮小に関して言及があるかがポイントになっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米ハイテク株が急落!今週はFOMCに関心集まる。バランスシート縮小やインフレ見通しに注目。ドル円鈍い動き、ユーロは調整か?

20170612ドル円週足チャート
先週末の米株式市場はハイテク株が急落しナスダックが1.80%下落、NYダウは0.42%上昇と、バラバラの動きになりました。為替市場も材料が多過ぎて混乱気味です。

ドル円は動きが鈍っており、4月安値108.12や5月高値114.36を、どちらにも抜けない展開で膠着状態。直近大きく上昇してきたユーロドルは、短期的にユーロ買いが積みあがる中、ECBのインフレ見通しは下方修正されており、一旦ポジション調整が意識されてもおかしくない環境です。

短期的なユーロ買われ過ぎ+インフレ見通し下方修正でも、長期見通しはユーロ高方向で見ています。英・仏選挙絡みの報道もあり、材料が多過ぎて頭が混乱しそうですが、今週はFOMCを中心にした主要国の金融政策と経済指標を良く確認したいと思います。ドル円もそろそろ動きが出て欲しいところですね。今週も頑張りましょう!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円全面高!ドル円チャート足型良くない。8日~9日にイベント集中、リスクに備える動き。米長期金利低下傾向、ドル安も継続。

20170607ドル円日足チャート
6日の為替市場は円全面高となりました。ドル円は一時109.23まで下落し、仏大統領選で開けた窓を埋めています。米10年債利回り2.145%、ドルインデックス96.59と、ともに下落しました。

ドル円はまだ一気に崩れそうな雰囲気が無いものの、チャートの足形が悪く上値は重そうです。投機筋のポジションが円ショートなため、8日~9日に集中している一連のイベントで、リスク回避が起きた(悪い結果になった)場合には注意が必要。

本日も8日~9日のイベント、ECB金融政策・ドラギ総裁会見、英総選挙、FBIコミー前長官の議会証言を待つ相場。ポジション調整中心に、あまり大きな動きは無さそうです。今週はそれぞれのイベント結果と、それを受けた値動きに注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米5月雇用統計悪化でも米国株3指数揃って史上最高値更新!ドル円は110円台、投機筋ドルロング減少。今週は8日にイベント集中。

20170605ドル円日足チャート
2日に発表された米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数13.8万人増(予想18.2万人)、失業率4.3%(予想4.4%)、平均時給+0.2%(予想+0.2%)となりました。非農業部門雇用者数は予想を大きく下回り、前月分も下方修正。平均時給も予想を上振れることなく、こちらも前月分が下方修正と、冴えない結果に終わりました。

これを受け、為替市場は素直にドル売りで反応。米株式市場は、雇用統計が悪かったにも関わらず3指数揃って史上最高値を更新しました。好材料で上げ、悪材料でも上げる無茶苦茶な相場。為替市場のほうが、実態に即した値動きとなっています。同時に発表された米4月貿易収支は▲476.0億USD(予想▲461.0億USD)でした。

今週は8日(木)にECB金融政策・ドラギ総裁会見、英総選挙、前FBIコミー長官の議会証言と、イベントが重なっており、投資家の注目を集めています。

投機筋のポジションからは、ドルロングがかなり解消されており、円は変わらずショート、ユーロショートは一気に7万枚を超えてきたため、短期調整もありそうです。投資戦略やポジションは、メルマガ内でのみお伝えしています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル下落、米金融株下落も極めて鈍い値動きに終始!JPモルガン→ボラ低下でトレーディング収入減と発表。原油価格も軟調。

20170601ドル円日足チャート
31日のNYダウは20ドル安。ドルインデックスは96ポイント台へ下落しています。材料視されたのは、JPモルガンチェースがボラティリティ低下のためトレーディング収入が減少していると発表したこと。バンクオブアメリカもトレーディング収入が減少していると発表したことが報じられています。

また、WTI原油も軟調でした。原油価格は「上昇すれば生産が増えてしまう」という悪循環で、引き続きOPECだけの減産で価格を持ち上げられる時代では無くなった模様。

経済指標では、ユーロ圏5月消費者物価指数・速報値+1.4%(予想+1.5%)と冴えない結果。米5月シカゴ購買部協会景気指数59.4(予想57.0)、米4月中古住宅販売保留件数指数-1.3%(予想+0.5%)とまちまちの結果でした。欧米ともに「インフレ圧力は弱い」との雰囲気が漂っています。

昨年12月、今年3月は、利上げ濃厚なFOMCに向けドルが買われ、利上げ後はドル安というパターンが続きました。投資家もこれに警戒して、今回はFOMCに向けたドル買いが出そうにありません。過去2回の利上げ時とは、違った値動きになるかもしれません。いずれにしても、もう少しボラティリティが高まって欲しいところです。    

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Posted bydaytraderzero