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ドル円151.80付近!リスク回避の兆候も見られる。パウエルFRB議長→QT停止を示唆。米中貿易摩擦がテーマ。首相と財務大臣人事にも注目。

20251015ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日の米国株はまちまち。NYダウ202ドル高(+0.44%)、S&P500種10ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合172ポイント安(-0.76%)でした。為替市場は円高

昨日のドル円相場は、方向感が定まらない1日でした。最も大きなテーマは米中貿易摩擦で、首脳会談が行われる可能性がある10/31-11/1韓国APEC首脳会議までの動向に注目しています。

パウエルFRB議長は、今後数カ月以内に量的縮小(QT)停止を示唆しました。米10年債利回りは4.0%台前半まで低下しています。

堅調な金価格やWTI原油が58ドル台へ低下していることは、リスク回避の側面もありそうです。

国内では首相と財務大臣が誰になるか関心が高まっていますが、金融市場の反応は自民党総裁選より小さいかも知れません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株上昇+ドル円152円台!トランプ大統領わずか1日でTACOる。リスク回避は一服、FRB当局者発言に注目。

20251014ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇。S&P500種102ポイント高(+1.56%)、ナスダック総合490ポイント高(+2.21%)でした。為替市場は円安。

先週末の米株式市場暴落を受けて、トランプ大統領は「中国のことは心配いらない」など、態度を軟化させる姿勢を見せています。

ベッセント米財務長官は「中国に関して同盟国と協議する」「今週、事務レベルの協議を行う」と発言。月末から開催予定の韓国APEC首脳会議にて米中首脳会談も行われる見通しを示しています。

10/4(土)自民党総裁選、10/10(金)中国レアアース輸出規制に対して関税100%など、週末を跨ぐ政治イベントが目立ち、窓開けスタートが続きました。引き続き韓国APEC明けの11/3(月)も警戒したいところです。

国内では高市新総裁が無事に首相となるか。財務大臣は玉木氏なのか。今週中に動きがありそうなため注目しています。

ドル円は先週末NY引け際に151.15まで急落→週明けは152円前半で引けました。直近高値圏で持ち合いに入りそうなチャートになっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

リスク回避の円高+株安!中国レアアース輸出規制VS対中関税100%+ソフトウェア輸出規制。米中貿易戦争、高市新総裁が首相になれるか?

20251013ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は下落。S&P500種182ポイント安(-2.71%)、ナスダック総合820ポイント安(-3.56%)でした。為替市場は円高。

中国によるレアアース輸出規制を受け、トランプ大統領は対中関税100%+ソフトウェア輸出規制をかける姿勢を示しました。

これに対し、金融市場は大幅なリスク回避(円高+株安)で反応したものの、米中ともに態度を軟化させる姿勢も見え隠れしています。

トランプ大統領は株式市場が暴落すると、すぐに態度を軟化させる所謂TACO(Trump Always Chickens Out)状態になりますが、中国が強硬姿勢に出てきた時には、真にリスク回避が進みそうです。

引き続き米政府機関が閉鎖されていることから、国外では米中貿易戦争、国内では高市新総裁が首相になれるのかが材料になりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円153円台!ドル高主導の上げ。高市新総裁→日銀利上げ牽制と過度な円安牽制の矛盾。ドル円は150円台のどこかで落ち着きどころを探る。

20251010ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は下落。S&P500種18ポイント安(-0.28%)、ナスダック総合18ポイント安(-0.08%)でした。為替市場はドル高+円高。

高市新総裁が「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」と発言すると円買いで反応し、ドル円は一時152.10まで急落する場面がありました。

その後はドル高が牽引する格好になり、ドル円は153円台へ戻して引け。ユーロ円やポンド円は下落して引け、ドル高+円高の1日でした。

高市新総裁は、日銀利上げ牽制と過度な円安牽制という、矛盾した要求を出さざるを得ません。

利上げによって需要・消費を押し下げたくない一方、過度な円安によって物価が上昇し過ぎるのも困ります。

経済成長と物価高抑制を同時に実現しようとしており、今後も矛盾した発言をせざるを得ない状況が続きそうです。

ドル円は150円台のどこかで落ち着きどころを探る展開になりそうです。当面は自民総裁選前の価格147.49には戻りそうにありません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円152.99まで上昇!140円を岩盤に高値圏での推移が長期化する見通し。円相場に対する市場の見通しが根本から変化。

20251009ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は上昇。S&P500種39ポイント高(+0.58%)、ナスダック総合255ポイント高(+1.12%)でした。為替市場は円安。

ドル円は3日続伸し、一時152.99まで上昇する場面がありました。高市トレードが継続しています。

自民党総裁選の結果を受け、円相場に対する市場の見通しが根本から変わりました。このまま高市氏が首相になった場合、ドル円は140円を岩盤に高値圏での推移が長期化しそうです。

日銀は基調物価が弱い中、積極的に利上げする理由が見当たりません。過度な円安阻止の利上げを、年1回程度のペースで実施するのみでしょう。

次回は12月か1月に利上げの可能性が高く、それ以降も極めて緩やかな利上げペースとなりそうです。

高市氏が首相になり、トランプ政権が容認するなら、ドル円は150-160円レンジを中心に、高値圏での推移が長期化しそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero