11日はシリア情勢に関するトランプ大統領のツイートを受けリスク回避となりました。シリア情勢の緊迫化を受け、ロシアルーブルやトルコリラが軟調に推移しています。
トルコリラは対ドル対ユーロでも史上最安値更新を続けており、トルコ政府や金融当局の対応待ちとなりそうです。
米3月消費者物価指数は、前月比-0.1%(予想0.0%)、コア前月比+0.2%(予想+0.2%)、前年比+2.4%(予想+2.4%)、コア前年比+2.1%(予想+2.1%)となりました。
ほぼ予想通りの結果となり、小幅にドル安で反応しました。FOMC議事録(3/20-21分)では、全てのメンバーが景気・インフレ見通しに対して強気でした。
ドル相場は引き続きレンジに入り込んでおり、トレンドが出るのを待つ状態です。ユーロドルは狭いレンジで間もなく3か月となります。何かきっかけが欲しいところです。
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