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英スーパーサーズデー今晩20:00ポンド相場に注目集まる!ユーロ円が強い動き、他のクロス円は揉み合いへ。ダウ6連騰など。

20170803ドル円日足チャート
2日はアップル好決算を受けた株買い以外には目新しい材料のない1日でした。今晩20:00は一時的にポンド相場に注目が集まりますが、それ以外は新規材料に乏しくなりそうです。

明日の米7月雇用統計を通過すると、いよいよ夏枯れ相場に入ります。8月後半になると9月の主要国金融政策に関心が向かうでしょう。

一見すると「つまらない時期」となりますが、株買いや円売りポジションが溜まっているため、今年のお盆休みは注意が必要でしょう。

本邦機関投資家や海外勢も夏季休暇に入り、マーケットが薄くなる中で仕掛け的な売りが出てきそうです。裏を返せば「平時には売り崩せない相場」とも言えます。

日経平均は小動き記録を継続しており、すでに歴史的長さになっています。長過ぎる持ち合いは秋相場での波乱を予感させます。大きく動くのを待って、動いたら積極的に差益を狙いたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ダウ5連騰も円安加速せず!投機円ショート12万枚超が重しか?リスクオン継続、アップル好決算、米長期金利上値重い。

20170802ドル円日足チャート
1日のドルは小戻しとなったものの、基本的に米株高+米ドル安の流れが続いています。円安は止まっているものの、金融市場全体はリスクオン状態です。

株高リスクオンでも円安が加速しない原因は、IMM投機円ショートが12万枚超まで溜まっているためかと思います。かと言ってリスクオンの状態で円高にもならないですから、円は持ち合いやすい環境でしょう。

今後リスクオン→リスクオフへの変化が起きれば円高、起きなければ持ち合いを予想しています。

米7月ISM製造業景況指数は56.3(予想56.4)と予想とほぼ変わらず。前月の57.8からは低下しています。NY引け後には米アップルが好決算を発表しています。

世界的に企業業績は空前、にも関わらず低インフレで利上げペースは鈍化しそうということで、株式市場には追い風となっています。

週末米7月雇用統計を通過するまでは、新たなリスク要因は意識されにくいでしょう。材料に乏しくなる来週以降に注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

明日、米アップル決算に注目集まる!米7月ISM製造業景況指数~重要指標が目白押し。ドル安主導でドル円110円台前半。

20170801ドル円日足チャート
31日のドル円は下落。110円台前半で推移しています。今年7カ月は「ドル安」となり、ドルインデックスは92ポイント台まで下落しています。

トランプ政権は重要な政策すべてに失敗している印象ですが、為替だけは望んでいたドル安方向へ動く結果となりました。皮肉にも失策に次ぐ失策が、ドル安を後押ししています。

企業業績も好調で、ダウは史上最高値更新を続け、ナスダックは利食い売りが交錯し、やや高値波乱のなか注目のアップル決算を迎えます。

日経平均は過去2か月ボラティリティが潰れており、前日比1.0%以下の値動きが続いています。世界的なボラティリティ低下と、日銀の過剰ETF買いが要因。この状態が長引くと証券業界から悲鳴が上がって来そうです。

今晩は米7月ISM製造業景況指数を筆頭に重要指標が多く発表されます。明日早朝には米アップルが決算を発表する予定になっており市場の注目を集めています。

売り手は材料に乏しくなる来週以降に出番があるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

アップル、エヌビディアなど米ハイテク企業の決算に関心集まる!夏枯れか?大波乱か?IMM円ショート12万枚超の高水準。

20170731ドル円日足チャート
先週末のドル円は110円台後半へ下落、ユーロドルは堅調で1.17台半ば、ドルインデックスは93ポイント前半まで下落しています。7月は米株高+米ドル安という相場でした。

6月末から囃された円キャリー取引によって、最新のIMM円ショートは12万枚超まで膨らんでいます。

今週は米アップルが決算を発表する予定になっており、投資家の関心を集めています。その他、エヌビディアなど米半導体大手の決算が続いていきます。

米企業決算はここまで好調で、この先も波乱が無ければ夏枯れ相場となりそうです。予定されている材料に乏しくなる中、一昨年のチャイナショックのようなリスク要因が浮上するかどうかがポイントになりそうです。

何かが起きればリスク回避の円買い、何も起きなければ9月の主要国金融政策へ徐々に関心が向かいそうです。材料に乏しくなる米7月雇用統計(8/4)以降~お盆休み中の一時的な波乱に期待。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米企業決算受けやや荒っぽい値動き。米ハイテクの利食いと押し目買いが交錯。ドル円・日経平均持ち合い煮詰まる。

20170728ドル円日足チャート
27日は米企業決算に絡んだ利食い売りや押し目買いが交錯し、やや荒っぽい動きが見られました。ダウは上昇して引けたものの、上げたのは最後の1時間、S&P500とナスダックは下落しています。

ドル円は111円台前半を中心に持ち合いが煮詰まりつつあります。日経平均も2万円付近で持ち合いが煮詰まって来ました。8月2週目あたり~お盆休みにかけての仕掛け売りに警戒すべきでしょう。

ドル円は114円台から110円台への下げにより、一気に積み上がった投機円ショートもやや解消されていると思われます。毎週末に発表されるIMMポジションを確認しつつポジションを動かして行きます。

先ほど総務省から消費者物価指数(CPI)が発表されました。最重要である生鮮食品及びエネルギーを除く総合は0.0%と3か月横這いでした。政府・日銀は、都合の悪いことをわざわざ言ってきませんが、CPIで重要なのは「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」のみです。

これが恒常的にマイナスとなった場合、どのような対応をするのか注目しています。個人的には0.0%で景気が拡大している(実体経済が良い)のであれば、無理に物価を押し上げる必要はないのでは?と思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero