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FOMC0.25%の利下げは予想通り。ドットチャート2019年末1.875%、年内の追加利下げ見込まず。ややタカ派、ドル円上昇。

20190919ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は上昇、NYダウ36ドル高(+0.13%)、ナスダック8ポイント安(-0.11%)でした。為替市場は、ややタカ派のFOMCを受けドル高。

FOMCは市場予想通り0.25%の利下げを実施、ドットチャート中央値は、2019年末1.875%、2020年1.875%、2021年2.125%でした。

FOMCメンバーは中央値では年内の追加利下げなし、2020年は据え置き、2021年は利上げを見込んでいます。

パウエルFRB議長は引き続き「適切に行動する」としています。ドットチャートは市場のイメージより「ややタカ派」という結果でした。

トランプ大統領はもちろん不満で、ツイッターで「No guts,no sense,no vision!」と批判しました。

FOMCがややタカ派でドルが上昇したものの、米株式市場は底堅く前日比まちまちで引けました。19日序盤の日経平均は大きく上昇しています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

サウジ・エネルギー相「9月末までに攻撃前の水準に戻る」市場はFOMC結果待ち、今回0.25%利下げ+年内あと1回がコンセンサス。

20190918ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

17日の米国株は上昇、NYダウ33ドル高(+0.13%)、ナスダック32ポイント高(+0.40%)でした。為替市場は円安、欧州通貨が堅調に推移しました。

サウジアラビアのエネルギー相は、同国の石油施設への攻撃に関し「9月末までに攻撃前の水準に戻る」と表明しています。

石油施設が攻撃されるというイレギュラーな材料が出たものの、基本的にはFOMC結果待ちで小動き。経済指標は、米8月鉱工業生産0.6%(予想0.2%)と予想を上回りました。

18日(水)夜中に発表されるFOMC結果に関しては、今回0.25%の利下げが見込まれており、さらに年内青1回の利下げを織り込んでいます。

おそらく今回0.25%の利下げは実施されるでしょう。今後の利下げペースと、米中貿易戦争やインフレ動向をFRBがどう見ているか?注目しています。

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Posted bydaytraderzero

NYダウ6日続伸、ドル円108円!米中が大幅に歩み寄り、イラン制裁緩和、対立ムードが好転。トルコ中銀、ECB、米8月CPIに注目。

20190912ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は上昇、NYダウ227ドル高(+0.85%)、ナスダック85ポイント高(+1.06%)でした。為替市場は円安が進行。

米中貿易戦争に関して、中国は追加関税の対象から一部除外を発表。これに対し米国も2,500億ドル相当の関税引き上げを、10月1日から15日へ延期すると発表しています。

また、イラン制裁緩和の観測も出ており、強硬派ボルトン大統領補佐官の解任と一致しています。

米中の大幅な歩み寄り、イラン制裁緩和観測を背景にリスクオンが加速、ダウ先物は27,300ドル台まで上昇しています。

ドル円は108円台へ上昇。ユーロ円は120円、ポンド円135円、豪ドル円75円の節目を目指す動きとなっています。

今晩は20:00トルコ中銀金融政策(大幅利下げの見通し)、20:45ECB金融政策、21:30〜ドラギECB総裁会見、21:30米8月CPI発表予定です。

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Posted bydaytraderzero

米10年債利回り1.7%台へ!主要中銀金融政策控えて債券買いポジションの利食いか?明日、ECB・トルコ中銀が金融政策を発表予定。

20190911ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株はまちまち、NYダウ73ドル安(+0.28%)、ナスダック3ポイント安(-0.04%)でした。為替市場は円安が継続。

米10年債利回りが1.7%台へ上昇しており、これまで行ってきた債券買いポジションの利食いが出ているようです。

明日12日(木)にECBが、来週はFRB・日銀が金融政策を発表する予定となっています。

これら主要中銀の金融政策を前に、買いが溜まっていた債券ポジションが整理されているというのが現状でしょう。

その他、新型iPhone発表、ボルトン大統領補佐官解任などのニュースには反応なし。世界中の金融機関で縮小・撤退やリストラ報道が続いています。

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Posted bydaytraderzero

ブレグジットの行方定まらず。英首相はEUとの合意か前倒し総選挙望む。野党は合意なき離脱を排除して総選挙望む。いずれも実現に程遠い。

20190910ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株はまちまち、NYダウ38ドル高(+0.14%)、ナスダック15ポイント安(-0.19%)でした。

為替市場は、これまで売り込まれていたポジションを閉じる動きで、欧州通貨やオセアニア通貨が上昇しました。

ブレグジットの行方は定まらず、英首相はEUとの合意か前倒し総選挙を望んでおり、野党は合意なき離脱を排除しての総選挙を望んでいます。

今のところEUと合意しての離脱、前倒し総選挙、合意なき離脱を排除しての総選挙、いずれも実現しそうにありません。

米中貿易戦争に関しては、来月初めにワシントンで閣僚級会合が開催される見通し。中国人民銀行の易綱総裁も参加し、人民元や為替操作についても話し合われる見通し。

市場は緩やかなリスクオン相場となっています。9月に積み上げ→10月に一波乱ありそうなイメージです。

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Posted bydaytraderzero