(出所:外為オンライン)
18日の米国株は上昇、NYダウ36ドル高(+0.13%)、ナスダック8ポイント安(-0.11%)でした。為替市場は、ややタカ派のFOMCを受けドル高。
FOMCは市場予想通り0.25%の利下げを実施、ドットチャート中央値は、2019年末1.875%、2020年1.875%、2021年2.125%でした。
FOMCメンバーは中央値では年内の追加利下げなし、2020年は据え置き、2021年は利上げを見込んでいます。
パウエルFRB議長は引き続き「適切に行動する」としています。ドットチャートは市場のイメージより「ややタカ派」という結果でした。
トランプ大統領はもちろん不満で、ツイッターで「No guts,no sense,no vision!」と批判しました。
FOMCがややタカ派でドルが上昇したものの、米株式市場は底堅く前日比まちまちで引けました。19日序盤の日経平均は大きく上昇しています。
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