(出所:外為オンライン)
11日の米国株は上昇、NYダウ227ドル高(+0.85%)、ナスダック85ポイント高(+1.06%)でした。為替市場は円安が進行。
米中貿易戦争に関して、中国は追加関税の対象から一部除外を発表。これに対し米国も2,500億ドル相当の関税引き上げを、10月1日から15日へ延期すると発表しています。
また、イラン制裁緩和の観測も出ており、強硬派ボルトン大統領補佐官の解任と一致しています。
米中の大幅な歩み寄り、イラン制裁緩和観測を背景にリスクオンが加速、ダウ先物は27,300ドル台まで上昇しています。
ドル円は108円台へ上昇。ユーロ円は120円、ポンド円135円、豪ドル円75円の節目を目指す動きとなっています。
今晩は20:00トルコ中銀金融政策(大幅利下げの見通し)、20:45ECB金融政策、21:30〜ドラギECB総裁会見、21:30米8月CPI発表予定です。
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