（出所：外為オンライン）

1日の米国株はまちまち、S&P500種8ポイント高（+0.18％）、ナスダック総合3ポイント安（-0.02％）でした。為替市場はドル高。

米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数18.7万人増（予想17.0万人）、失業率3.8％（予想3.5％）、平均時給・前年同月比4.3％（予想4.4％）でした。

米8月ISM製造業景況指数は47.9（予想47.0、前回47.0）と、予想を上回りました。

米経済指標は強過ぎず弱過ぎず適温になっており、FRBは利上げを停止しそうだが、米経済は底堅いと見られています。

米ドルと米国株が底堅さを保ちつつ、次の材料を待つ格好になりそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

31日の米国株はまちまち、S&P500種7ポイント安（-0.16％）、ナスダック総合15ポイント高（+0.11％）でした。為替市場は円高＋ユーロ安。

米7月PCEコア・デフレーターは4.2％（予想4.2％、前回4.1％）と、予想通りでした。

前日まで強かったユーロ円・ポンド円が急反落。一時的な月末要因か？円安の勢いが無くなったのか？不透明です。

ユーロ円は160円に乗せれず大陰線＋安値引けとなりました。ユーロ円ロングは損切りし、ショートに転換しました。

8月後半のドル円・クロス円は難解な値動きでした。当面は昨日の値動きに従って、ユーロ円を売っていく方針です。

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（出所：外為オンライン）

30日の米国株は上昇、S&P500種17ポイント高（+0.38％）、ナスダック総合75ポイント高（+0.54％）でした。為替市場は円安＋ドル安。

米8月ADP雇用統計は17.7万人（予想19.5万人）と、予想を下回りました。

ドル高でもドル安でも円の弱さは変わらず、昨日はユーロ円やポンド円が大きく上昇しました。

本日は21:30米7月PCEデフレーターに注目。明日は米8月雇用統計に注目しています。

ユーロ円が節目の160円に迫って来ました。月末で反落する可能性もありますが、160円トライがあると見て一旦ロングにしました。

ドル円は膠着しており、為替介入は難しそうです。年内大幅な円高があるとすれば、10月と予想しています。

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