
(出所:外為オンライン)
4日のNY市場は休場。為替市場は円高でした。ドル円は144円台で方向感なく、持ち合いが継続しています。
今週は9日に相互関税上乗せ分の交渉期限を迎えます。ラトニック米商務長官は8/1から相互関税を発行すると発表しています。
既に英国、ベトナムは合意に至っており、9日までに合意に至らない国については、一方的に関税率を提示した上で、8/1ぎりぎりまで交渉を続けることになりそうです。
7/20には参議院選挙、7/30-31には日銀金融政策決定会合が予定されています。関税交渉と合わせて注目です。
現時点では7月末のFOMCや日銀会合での政策変更はないと見られています。万一、利下げや利上げがあれば大きなサプライズとなります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。