
(出所:外為オンライン)
3日の米国株は上昇。S&P500種20ポイント高(+0.30%)、ナスダック総合40ポイント高(+0.17%)でした。為替市場は円安+ドル安。
米11月ADP雇用統計は3.2万人減(予想1.0万人増)と、予想を下回りました。
米11月ISM非製造業景況指数は52.6(予想52.1)と、予想を上回りました。
米12月利下げ観測背景にドルが軟調に推移しました。ドル円は155円付近、ユーロドルは1.16後半までドル安が進行しています。
米雇用関連指標の悪化に加え、次期FRB議長にハセット氏が有力となっており、利下げ観測に拍車がかかりました。
一方で円は弱いままとなっており、ドル円以外のクロス円はおおむね堅調に推移しています。
米利下げ観測を受け、米国株は堅調。米10年債利回りは4.06%へ低下、ドルインデックスは98.87へ低下しました。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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