
(出所:外為オンライン)
18日の米国株は上昇。S&P500種31ポイント高(+0.48%)、ナスダック総合209ポイント高(+0.94%)でした。為替市場は円安+ドル高。
FOMCでは、ドットチャートが予想よりタカ派(来年1回利下げ)だったことや、FOMC前にドル安が進んでいたことから、ドル買戻しとなりました。
米新規失業保険申請件数は23.1万件(予想24.0万件)と、予想より良い結果でした。
日8月CPI・コア前年同月比は2.7%(予想2.7%)と、予想通りでした。3%を割り込んでいます。政府が電気ガス代の補助金を再開したことにより、エネルギー価格が下落しました。
本日は昼頃に日銀会合結果、15:30~植田総裁が会見を行う予定になっています。政策金利は据え置かれる見通し、万一利上げならサプライズです。10月利上げ示唆あるかに注目が集まっています。
目先は円安+株高の流れになっており、政策金利据え置き+10月利上げ示唆なしなら、もう一段円安が進行すると予想しています。
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