
(出所:外為オンライン)
12日の米国株はまちまち。S&P500種3ポイント安(-0.05%)、ナスダック総合98ポイント高(+0.44%)でした。為替市場は円安。
自民党総裁選の世論調査で高市氏リードと伝わると円が売られ、ドル円は一時148円台に乗せる場面がありました。
ドル円は8/4以降の狭い持ち合いが6週間続きました。今週は16-17日にFOMC、18-19日に日銀金融政策決定会合が開催されます。
FRBは0.25%利下げ再開、日銀は据え置きの予想になっており、サプライズは無さそうです。
FRBは利下げ再開後の雇用とインフレ指標を確認しつつ、可能なら10月12月にも0.25%利下げを実施すると予想しています。
日銀は早ければ10月、遅ければ1月に0.25%利上げすると予想しています。円相場は自民党総裁選にも注目です。
最新9/9投機筋IMM円ロングはネットで91,643枚。内訳はロング18万枚、ショート8.9万枚となっています。
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