
(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落。S&P500種68ポイント安(-1.13%)、ナスダック総合255ポイント安(-1.30%)でした。為替市場はドル高。
イラン・イスラエル戦争が激化し、リスク回避の動きが強まりました。NYダウは769ドル安、原油や金が急騰しました。
最新6/10時点のIMM円ロングは144,595枚へ減少、ユーロロングは93,025枚へ増加しています。
今週は16-17日に日銀金融政策決定会合、17-18日にFOMCが開催される予定です。
日米ともに政策金利の変更はなく、日銀は来年度の国債買い入れ計画、FOMCは利下げ再開時期に関心が集まりそうです。
イラン・イスラエル戦争が激化し、原油価格が急騰したことから、日銀もFRBも様子見姿勢が強まりそうです。
結局ドル円は142-146円の狭いレンジで持ち合いが継続。ユーロドル、ユーロ円は堅調に推移しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。