
(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇。S&P500種32ポイント高(+0.55%)、ナスダック総合123ポイント高(+0.63%)でした。為替市場は円安。
日銀植田総裁は、基調的な物価について「まだ2%に少し距離がある」と発言。為替市場は円売りで反応しました。
来週16-17日に金融政策決定会合を控えて、政策金利据え置きを示唆しています。
来週の会合では政策金利据え置きが見込まれるため、国債買い入れ計画に市場の関心が集まっています。
2回目の米中通商協議では、進展期待が高まっており、ややリスクオンへ動いています。
円相場は「じわり円安」となって、ドル円は145円手前で推移。ユーロドルは1.14前半で高止まりしています。
本日は米5月CPIが発表される予定です。米中通商協議の結果にも注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。