(出所:外為オンライン)
27日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種7ポイント安(-0.13%)、ナスダック総合70ポイント安(-0.39%)でした。為替市場は円高。
自民党総裁選で高市氏が勝利するとの見通しから一時円安が加速。ドル円は146円台まで上昇する場面がありました。
その後、決戦投票で石破氏が逆転すると、ドル円142円台へ4円幅で急落しました。
米8月PCEデフレーター前年同月比は2.2%(予想2.3%)と、予想を下回り、3年半ぶり低水準。コア前年同月比は2.7%(予想2.7%)と、予想通りでした。
今週は米重要指標の発表が目白押しとなっています。11月FOMCでの利下げ幅をめぐってドル中心の動きに戻りそうです。
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