(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇、S&P500種22ポイント高(+0.52%)、ナスダック総合78ポイント高(+0.58%)でした。為替市場はドル安+円安。
2022年2月ロシアのウクライナ侵攻を受け、FRBは予定していた0.5%利上げを0.25%利上げに留めました。
今回も中東情勢の悪化を受けて、利上げ停止観測が浮上しています。
米アトランタ連銀ボスティック総裁「これ以上の利上げが必要だとは思わない」と、ハト派発言をしています。
米10年債利回り4.6%台へ低下。これまでドル買いが積み上がっていたこともあり、ドル安+米株高へ動きました。
市場参加者はイスラエルとハマスの紛争が、最終的にイスラエルVSイランに拡大することを懸念しています。
もしもイスラエルとイランが全面的に争うことになれば大惨事ですが、現時点では「懸念」にとどまっています。
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