(出所:外為オンライン)
15日の米国株は下落、NYダウ94ドル安(-0.27%)、ナスダック101ポイント安(-0.71%)でした。為替市場は目立った動きなし。
米5月小売売上高は-1.3%(予想-0.7%)、除く自動車は-0.7%(予想0.2%)となり、巣ごもり消費からサービスへ移動した模様。
米5月卸売物価指数(PPI)前年比は6.6%(予想6.3%)と、10年半ぶり高水準となり、ドルを支援しました。
今晩は27:00FOMC声明・ドットチャート、27:30〜パウエル議長が会見を行います。
先に発表される声明文でテーパリング議論開始を支持する人数が増えるか?ドットチャートがタカ派へ傾くか?注目です。
パウエルFRB議長は、ハト派的スタンス継続により株式市場を支援するか?サプライズでタカ派発言が出るか?にも注目。
ドル中心の相場となりますが、乱高下が予想されます。利食いの指値を入れておくのが良さそうです。
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