(出所:外為オンライン)
22日の米国株はまちまち、NYダウ17ドル高(+0.05%)、ナスダック202ポイント安(-1.26%)でした。為替市場はドル高。
市場の注目を集めていたFRB人事は、パウエル現議長が再指名されました。市場はドル買いで反応しています。
バイデン政権は高インフレで支持率が低迷しており、今後はインフレ抑制を重視すると考えられます。
FRBはインフレが長期化する中、最大限にハト派姿勢を貫いてきたため、今後はややタカ派へ傾倒するか、現状維持のどちらかになりそうです。
2022年はFRBの引き締めペースが市場テーマとなります。夏頃にテーパリング終了、年後半2回の利上げが見込まれています。
インフレ長期化により、この引き締めペースが早まるかどうかが鍵になって来るでしょう。
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