(出所:外為オンライン)
18日の米国株はまちまち、NYダウ60ドル安(-0.17%)、ナスダック72ポイント高(+0.45%)でした。為替市場はトルコリラ安。
トルコ中銀は、政策金利を予想通り1%利下げし15%へ。南ア中銀は、0.25%利上げし3.75%へ。
世界的なインフレ圧力が高まっている中、トルコ中銀だけが利下げを行っており、金融政策スタンスの格差が鮮明になりました。
トルコ中銀は供給制約によるインフレ圧力の高まりを理由に「12月は利下げ打ち切りを検討する」としています。
ドルトルコリラは11台へ、トルコリラ円は10円付近まで下落したものの、1ヶ月後には投資家はクリスマス休暇入りしているはずです。
クリスマス休暇へ向けたショートカバーが出てくるか、それとも来年へ持ち越しとなるか注目しています。
ドル円は114円前半で小動き。日足チャートは50日線より上で推移しており、まだ上昇トレンドが崩れていません。上下どちらにも動きそうな環境です。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。