(出所:外為オンライン)
先週末の米国株はまちまち、NYダウ469ドル安(-1.50%)、ナスダック72ポイント高(+0.56%)でした。為替市場はドル高。
先週は米長期金利が予想以上のペースで上昇し、株式市場が混乱しました。その米長期金利は1.4%台へ下落し、落ち着きつつあります。
株式市場のリスク回避を受け、豪ドル円は85円手前から82円付近まで急反落、ドル円は106円半ばへ上昇しました。
今週は米ISM製造業景況指数〜米2月雇用統計まで米重要指標が発表されます。引き続き米金利の動向にも注目が集まりそうです。
個人的にはまだ株式市場は調整の域を出ず、長期の下落へ転じたわけではないと見ています。
FRBも緩やかなバランスシート拡大を継続しており、これが債券市場の安定に寄与するはずです。
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