(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇、NYダウ529ドル高(+2.17%)、ナスダック15ポイント高(+0.17%)でした。為替市場はリスクオンの円安+ドル安。
市場に溢れかえる緩和マネーに、経済活動再開やワクチン開発に関する前向きな報道が火をつける格好で株価が上昇しました。
為替市場は株高によるリスクオンから円安+ドル安。特にポンドや豪ドルが強い動きでした。
今週は経済活動再開+無制限緩和による株高と、香港に対する国家安全法が導入された場合の米政権・米議会の制裁に関心が集まっています。
まずは明日28日(木)に国家安全法が導入されるか?導入が決定した場合には週末にかけて米政権がどのような制裁を課すのか?これらを確認していきます。
チャート上はポンド安のトレンドが終わり、上昇に転じました。新たな材料(米政権の制裁)によって方向が変わるか注目。
6月以降はEU離脱交渉、英中銀金融政策に注目。インドや東南アジアが雨季に入るため、サバクトビバッタにも注目しています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。