5日のドル円は大きな動きなく、112円台半ばで揉み合いとなりました。ドル全体では上昇、ユーロが下落しました。NYダウは109ドル安、3桁の下げではあるものの(24,000ドルを超えているため)下げ率はわずか0.45%です。あまり大きな動きのない1日だったと言えそうです。
市場のテーマは変わらず、米税制改革法案、ロシアゲート、EU離脱交渉、北朝鮮問題です。今晩は、22:15米11月ADP全国雇用者数、24:00カナダ中銀が金融政策を発表します。
2018年の相場見通しが出てくる時期です。株価に関しては強気の見通しが大勢を占めそうです。2016年の予想は、上昇が長く続いたことから「そろそろ下落」が大勢。2017年は、トランプ大統領に対して「疑心暗鬼」が大勢。2018年は「強気見通し」が大勢でしょう。毎年「逆の結果」になることが多いため、注意が必要です。
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