ルール1.レバレッジをかけない。
ルール2.最低10年間保有する。
ルール3.複利で運用し、ポジションを10年で2.5倍へ。
長期スワップ運用は2016年7月19日に開始してから10か月弱が経過しました。トルコリラ円21枚のスワップ金利は、累計で506,398円となっています。「最低10年保有」を目標にしているため、短期の値動きは全く気にしていません。当初は「スワップ金利狙いで高金利通貨を超長期間保有した場合、机上の計算通りに勝つことが出来るのかを検証しよう」という趣旨で始めたわけですが、最近は日銀の金融政策に、やや不安を感じるようになりました。
もちろん数年でどうにかなってしまうとは思いませんが、数十年という長期で見た場合、円が強い通貨のままでいられるのか?最近は円高と円安で、本当に怖いのはどちらなのかを良く考えます。結論としては「円高は怖くない」「怖いのは円安」です。特にドル円が円高の場合、企業は外国企業を安く買収できます。個人は海外旅行に安く行けたり、海外不動産を安く取得できます。投資家は外国株を安く買えます。また、日本人であれば年金も円ですし、円を得るのは簡単です。
このように円が高くなれば、日本人にとっては良いことが多くなります。兎にも角にも円高は「やりようがある世界」です。一方で、1ドル130円を超えるような円安が進んでしまうと、打つ手がありません。今後10年で再度ドル円80円という時代が来るかどうか不透明ですが、次の大きな円高局面では資産を半分「米ドル」に換えておこうと思います。米ドルと円をバランス良く持っておけば、数十年先のリスクを減らしておけます。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。