3日のNY市場では、米4月ISM非製造業景況指数が57.5(予想55.8)と非常に強い結果。2005年以来の高水準に達しています。FOMCでは、第1四半期の成長減速「一時的」の公算大とし、6月利上げへ前向きな姿勢を示しています。これに対し、為替市場は「ドル高」で反応しています。NYダウは8ドル高、S&P500とナスダックは小幅下落しています。昨日は豪ドルが軟調だったものの、全体的に円は安く、株式市場も底堅い展開でした。日経先物は大きく上昇しています。4/24~始まったリスクオン相場が続いていると見て良さそうです。今晩は米3月貿易収支が発表されます。その他、ECB当局者の講演が多く予定されています。現在は長期スワップ金利狙いのポジション以外はノーポジションです。
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