◇今週8/22-26為替相場見通しです。先週はいかにも夏季休暇中(夏枯れ)という相場になりました。今週末25-26日にはジャクソンホール講演、特に26日はイエレンFRB議長が発言することから、9月利上げ有無をめぐり注目が集まっています。事実上ここから秋相場入りとなります。国内ではドル円100円割れ水準での政府口先介入、日銀ETF買いと9月会合での総括的検証への思惑が相場を動かしそうです。9月は日米金融政策が同時に発表されますし、重要な会合になることから投資家の注目度も上がっています。そこへ向けた思惑が相場を動かす材料になるでしょう。米大統領選も近づいてきたものの、トランプ氏が完全に自滅しており、今のところリスク要因とはなっていません。11/8へ向けクリントン氏がしっかりとリードを保てるかが鍵になるでしょう。仮に著しく差が縮まる場合にはリスク回避となります。それでは今週も頑張りましょう!
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