◆28日は前日に8.48%の急落となった上海総合指数に注目が集まりました。寄付きからは5%以上下げる場面もあり、荒い値動きとなりましたが終値では1.68%安とやや落ち着いて引けています。NYダウは189ドル高で6日ぶりに反発。原油価格も反発し豪ドル円も90円台を回復しています。本日は28-29日で開催されているFOMCの声明待ちとなりそうです。おそらく「年内の利上げ開始が適切」というこれまで同様のスタンスを繰り返す見通し。いずれにしても9月利上げが確定することも消滅することもなく、9/17のFOMCを迎えることになりそうです。原油価格反発し豪ドル円も90円台へ戻しています。先週からのドル相場は方向感なく値幅も狭い展開が続いています。ドル円とユーロドルは何もしないので正解でした。ポジションを取ってもなかなか100pips以上で利食える場面はなく、ただ持っているだけか利食えずに損切りになりやすい環境でしょう。トレンドが無いという事です。
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