◆11日週明けのNYダウは16ドル高と続伸したものの、上げ幅を縮めてクローズしています。ドル円は102円付近が底堅くややドル買いが優勢、日経平均は堅調15,200円台を回復しています。今晩は18:00に独8月ZEW景況感調査が発表される程度、さらに地政学的リスクが落ち着いていくのかがポイントになりそうです。米国株が下落をしてくると「米利上げ観測」が後退するため、ここからさらに一方的な売りになる時期では無さそうです。FRBが利上げ時期に関してヒントを与えてくるまで、また市場全体の方向感は出ずらくなるでしょう。夏休み明けとなるジャクソンホール講演に注目です。投資戦略は長期でドルを押し目買い。今年はドル円が動かずスイングトレードが全く利益にならないためデイトレも加えていくべきかもしれません。
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