◆7日の日経平均株価は、前日にNYダウ史上最高値更新を受けての108円安、冴えないにも程があるとため息が聞こえてくる相場です。商いも薄く2兆円にまったく届きません。米国は株価を上昇させることで景気を浮揚させようという姿勢が昔から見られますが、日本の場合は景気が悪くなったことを確認しないと何もしない傾向があります。市場での黒田日銀総裁の評価は「何もしないけど過去の総裁よりまし」と言われています。2013年の夏以降の相場は、とにかく「イベントを待って動けない」という相場が多いように感じます。9月まではFOMCテーパリング開始、消費増税、10月米財政協議、今もECBドラギ総裁会見や米10月雇用統計を待って動けません。昨年の秋以降のようにアベノミクス第1弾で強烈に動くこともありますし、リーマンショックで大暴落という相場もあります。大事なことは休むも相場で我慢・忍耐で自分に負けないことです。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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