◆2日に注目されたECB金融政策では市場の予想どおり0.25%利下げとなりました。今後も緩和的スタンスへ傾いていくことが予想されるなかユーロは売られやすい地合いとなっています。ドル円相場は結局97円ちょうどが固く97-100円のレンジに入り込んで今晩の米4月雇用統計を待つ展開となっています。東京市場は憲法記念日で休場、21:30米4月非農業部門雇用者数(予想14.0万人増)、4月失業率(予想7.6%)、23:00米4月ISM非製造業景況指数(予想54.0)が注目材料です。ドル円相場は高止まりレンジに入っていることから指標発表直後は素直に良ければ買い悪ければ売りで反応しそうです。極端に悪い結果などが出た場合には6日早朝まで荒れた動きになるかもしれません。
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