◆15日のドル円相場は下落、米2月雇用統計直後に96.60、翌日に96.71、14日に96.60を3度やって反落しています。日足チャートだけ見ると高止まりのまま実質21日、日銀新体制→次元の違う大胆な金融緩和策の「具体策」に関心が高まりそうです。新日銀に関しては早くも臨時会合のうわさや、4/3-4にはまだ具体策を打ち出せないなど憶測が広がりつつあります。来週以降の投資戦略としては、ドル円は95円レベルをサポートして下げない可能性もありますが、下がってくれば90円レベルに向けて買い下げ、豪ドル円も90円に向けて買い下げたいと思います。20日春分の日で東京市場が休場となるなか、夜中に発表されるFOMCでのドル安に期待。
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