◆今週のドル円相場は、先週末に米12月雇用統計発表直前の高値88.48を上抜けることができるかに注目が集まりそうです。このレベルを抑え込まれれば一旦調整86円台あたりを見ています。シカゴ投機筋のIMMポジションは、12/31付けIMM円ショート80517万枚4週連続の減少となっています。年越しのポジションを減らすために短期筋は12月中ずっと円売りポジションを減らしていたことになります。年明けもう一度円売りを仕掛けてきたと予想できますが、今週あたり調整もありそうです。日足チャートで足型が悪くなったり、ダイバージェンスなどが見られれば利益確定売りが出そうです。そのあたりをしっかりと見ていくだけかと思います。
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