16日NY時間には、米2月消費者物価指数が前月比+0.4%(予想+0.4%)、コア前月比+0.1%(予想+0.2%)を受け食品・エネルギー以外の物価が上昇していないことから「ドル安」で反応、米2月鉱工業生産は0.0%(予想+0.4%)、米3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は74.3(予想76.0)をそれぞれ市場予想を下回りこれもドル安要因となりました。今週は米住宅関連指標と期末フローが中心となりそうです。今年はレパトリの玉も少ないと言われていますがどうでしょうか?円安+株高のリスクオン地合いが強いのであれば高いレベルで踊り場を作っていく流れに入っていくはずですので、高止まりするのかに注目しておきます。4月に入るとギリシャ総選挙など新しい話題もクローズアップされてきそうです。豪ドル円スワップ+スイングでのポジションは一旦固まりましたので、可能ならこのまま年末までホールドしたいと思います。急落あれば少し買いのスタンスを1年中維持します。今週のデイトレは火曜のNY時間と水木の欧米時間にいつものスタンスで構えておきます。
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