(出所:外為オンライン)
15日の米国株は下落、NYダウ12ドル安(-0.04%)、ナスダック7ポイント安(-0.04%)でした。為替市場はドル高+ユーロ安。
日7-9月GDP速報値は、前期比▲0.8%(予想▲0.2%)、年率換算▲3.0%(予想▲0.7%)と、予想を下回りました。
また、日銀黒田総裁は来年「物価が1%になっても緩和を弱めない」と発言。円安を容認する姿勢も見せています。
ECBラガルド総裁もハト派姿勢が強く、欧州では感染再拡大も深刻になっています。
一方でFRBは31年ぶりの高インフレにより、タカ派へ傾かざるを得ないため、日米欧の金融政策スタンスに格差が生じています。
金融政策スタンスの格差から、ファンダメンタルズ的にはドル買い+円売り+ユーロ売り。ただし、ドルは既に買いが積み上がっているのが現状です。
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