(出所:外為オンライン)
5日の米国株は上昇、NYダウ133ドル高(+0.56%)、ナスダック98ポイント高(+1.13%)でした。為替市場はユーロ安。
経済活動再開を受け欧州株が大きく上昇、NYダウも一時400ドル超上昇する場面がありました。引け際に上げ幅を縮小しました。
FRBクラリダ副議長は米失業率に関して、1940年代以来の水準に悪化すると発言しました。
米4月ISM非製造業景況指数は41.8(予想37.8、前回52.5)、10年半ぶりのサービス業不況となっています。
米重要指標が軒並み急落しておりますが、経済活動をストップしているため仕方がありません。
問題は経済活動再開後に、どの程度回復するかでしょう。夏以降の回復の度合いや治療薬・ワクチンに期待が高まります。
為替はドイツ連邦憲法裁判所が、ECBの国債買い入れを一部違憲としたことを受け、ユーロが売られました。
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