(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落、S&P500種24ポイント安(-0.54%)、ナスダック総合119ポイント安(-0.84%)でした。為替市場はドル高。
ドル円は短期的な下落トレンドが継続中。今週末までは、米雇用関連指標に左右されそうです。
本日は24:00に米10月JOLTS求人件数(予想930.0万件)、米11月ISM非製造業景況指数(予想52.0)が発表される予定です。
米重要指標が予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りでの反応になります。
週末に発表される米雇用統計まで、経済指標の結果に注目。
日銀は来年マイナス金利を解除する見通し。YCC政策の撤廃も見込まれています。ただし、24年末でもゼロ金利のままと予想しています。
FRBは3月FOMCでの利下げを織り込みつつあるものの、コアCPIやコアPCEデフレーターが2%へ向けて低下するという確信が必要になります。
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