(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、S&P500種26ポイント高(+0.59%)、ナスダック総合78ポイント高(+0.55%)でした。為替市場はドル円・ユーロ円が下落。
パウエルFRB議長は、過度にタカ派・ハト派に傾くことのない中立的な発言に終始したものの、市場はハト派発言に反応しました。
来年前半の米利下げ確率は上昇し、CMEフェドウォッチでは3月利下げ確率64%、5月利下げ確率90%へ上昇しました。
今週は5日(火)米10月JOLTS求人件数、米11月ISM非製造業景況指数、6日(水)米11月ADP雇用統計、7日(木)米新規失業保険申請件数、8日(金)米11月雇用統計が発表される予定です。一連の米雇用関連指標に注目です。
先週末までで、来年前半の米利下げは織り込み済みとなりました。今週の米雇用関連指標を通過すると、ドル円は下げ止まって年末を迎えそうです。
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