20日は独連立協議決裂を受け、ユーロが下落しました。代わりにドルやポンドが上昇しています。NYダウは72ドル高、ドルインデックスは94.08でした。
トランプ大統領は北朝鮮をテロ支援国家に再指定、さらに圧力を強めていくようです。今週は基本的に23日(木)米感謝祭へ向けたポジション調整が中心で、投資家が新規ポジションを積極的に建ててくることは無さそうです。
株価が下げ止まりドルが買い戻されても、最新のIMM円ショートが135,999枚では、ドル円の大幅上昇は見込みづらい環境。再び114円を超えていく流れにはなりにくいでしょう。
米感謝祭を通過後は、米税制改革法案が上院を通過できるかが話題となりそうです。年内の可決あるのか?内容が骨抜きにならなかいか?などが材料になりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。