◆いよいよ来週18日東京時間夜中に米FOMCの結果が発表されます。現在実施されている資産買入れ月額850億ドルの縮小を開始するのか?縮小するとなればその規模はどうなるのか?の2点に投資家の注目が集まっています。これに関しては量的緩和縮小開始→規模が投資家の予想を上回れば「ドル買い」下回れば「ドル売り」で単純に反応しそうです。またフォーワードガイダンスで利上げに関して「失業率6.5%、インフレ率2.5%」を目安にしており、これが万一「失業率6.0%、インフレ率2.0%」に変更となった場合には「ドル売り」の材料になるため注意が必要です。FOMC通過後も米債務上限引き上げ問題10/18や消費増税など材料は続きます。まずは目先の重要イベントであるFOMCにのみ注目したいと思います。「米債務上限引き上げ問題」は毎度の材料にも関わらず良く売られるのでスケジュール的に10/18あたりを底に見ての安値拾いが有効かもしれません。
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