

2日は東京時間に(豪) RBAキャッシュターゲットの発表があり、結果は予想外に0.25%の利下げとなりました。声明でも中国の減速に触れており日経平均3日続落、日中共倒れの様相となってきました。豪ドル円は急落となったものの、ドル円やユーロ円は前日の東京時間安値よりは円安方向に振れていたにもかかわらず日本株が軟調でした。日本株は日足チャートをみると欧州で予期せぬ問題などが起きた場合、底割れしそうで警戒感も高まりそうです。為替の円高よりも日本株のほうが悪い展開もあるかもしれません。今日この後は材料のない今週の谷間となりますが、先週発表してこなかった「ムーディーズのスペイン格付け見直し」などが突然発表されないか注意したいと思います。ジャンク級に格下げでなければ逆にユーロ買い材料になりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。