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おはようございます、昨日は様子見予定でしたが豪ドル円、カナダドル円が予想以上に堅調な動きを見せていたので、米雇用統計を待って104.01で成り行き買いしました。昨日のブログでもリアルタイム更新していましたが104.95で利益確定しておきました+376,000円、これで今週は+1,345,000となりました。
10月米雇用統計でなぜ「円安」になったかを解説しておきます。専門家の間でもかなり気迷いがあったようです。私が雇用統計後そく「円売り」でエントリーした理由は以下のとおりです。直近9月の雇用統計では「悪い数字=円高」に振れました。直前に発表されたカナダの10月雇用統計が「良い数字=円安」となりました。米雇用統計前には「すでに売りで勝負しているヤカラ」やポジション調整、買い控えなどが発表前に貯まっていました。私が勝負している豪ドル円は今短期的に強い円安トレンドに入っていました。となると「良い数字」か「予想通り」であれば「円安」、「悪い数字」であれば「円高」と予想できます。専門家の意見では「利下げ観測が後退するかどうか」などを根拠に「円高」で勝負している人もいたようです。
わずか5日で130万も勝てるのだから「円安の足が相当速い」ということになります。100枚200枚買っているわけではないのですから。おそらくスワップ用に仕込んで「何もしていない」投資家が1番儲かっているのではないでしょうか?ユーロ円165円から上、豪ドル円105円から上、NYダウ14100ドルから上は「最高値更新圏」になります。個人的には年内は崩れてくることはないと考えていましたがどうでしょう。
サブプライムショック後かなりの利益を積んできましたが、証拠金の増加にともなって「賭けるお金」を増やさないように徹底したいと考えています。ユーロ円が暴落後150円台にあったときは最大100枚(100万通貨)くらいまでトレードしていました。専門家は口を揃えて「ボラティリティ高くまだリスクが高い」といっていましたが私のような「お金儲け」のプロは「最もリスクが低い」とガンガントレードしていました。真実はまったく逆です。
私が「リスクが最も低い」と考えていた根拠は、大暴落(サブプラショック)が一時的にせよ鎮静化した今、金利動向に変化がないなら円安方向に「悪くても半値戻しはある」と考えていました。つまり「いずれユーロ円は160円までいく」という根拠であれば150円台では押し目買いのみの大きなレンジ売買をしているに過ぎません。失敗して円高に振れても放置すれば160円で売れるということです。むしろ7月の暴落前の状態が「最もリスクが高まった状態」なのです。
以上の根拠から「今後は少しずつ暴落のリスクが高まっていく」と考えられます。昨日までに「勝っておくべき」です。専門家からは今後「ボラティリティが下がり投資リスクは軽減されてきた」とコメントがでますが何度も言いますが逆です。専門家は単なる「銀行員」や「証券マン」です、自己資金を運用し負ければ終わりというプレッシャーはありません。その証拠に「ドル円は10月にも100円割れ」などとTV・新聞・雑誌で「とんちんかん」な予想してしまうのです。
ドル円が10月に100円割れ?理由は米経済が急速に後退するから…。唖然である、現在の為替市場と金融市場のメカニズムをよく勉強して欲しい。もし10月にドル円が100円を割れるならそのときの「ユーロドル」がいくらになるのか考えて欲しい。低く見積もっても1.5以上でしょう。他にも「米ドル」という特殊通貨がどのように為替レートに組み込まれているかをよく勉強するべきでしょう。来年は米ドルは叩き売られる可能性がありますが、すぐに100円割れみたいなことにはなりえないでしょう。あるとすれば大暴落中にオーバーシュートした場合のみです。
【保有中ポジション()内はスワップ累計】
なし
10月の収支+1,345,000円
9月の収支+1,095,000円(スワップ、手数料込)
8月の収支▲219,000円(スワップ、手数料込)
7月の収支+785,000円(スワップ、手数料込)
6月の収支+1,576,000円(スワップ、手数料込)
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