こんばんわ、本日はお決まりのように窓を開けての円高。ポンド円と豪ドル円は5円以上の円高になっています。ドル円は110円割れ日経平均は一時15000円割れといずれも8月のサブプライムショック時の安値+年初来の安値を更新しています。
現状はトレンド自体が「株安+円高」となっていますので「円買い」か「様子見」以外はないと考えています。正直ドル円の下落スピードや株価の下落が考えていたよりもずっと早いです。永遠に様子見というわけにもいきませんので本日は「どこまで下げるのか?」を検証したいと思います。
現状は「パニック売り」ではなく「秩序ある円高」となっていると思います。ですので一旦反転しても戻りが悪く不安定な相場展開からさらに下落へというパターンも大いに考えられます。パニック売りであれば単純に「歴史的に見て安い水準」であれば少しづつ仕込を行っていくべきでしょう。具体的には豪ドル円で言えば80円~85円です。
今回はまず「いつまで続くのか」が重要になりますが、へたをすれば2、3年は下落基調になるかもしれません。チャート的なポイントも通用しそうにありません。ではどこまで「円買い」をするのか?どこから「円売り」をするのか?これが当たれば確実に勝てます。
非常に判断材料に乏しいですが、「ドル円の下げが止まるとき」が「円高」の止まるときだと思います。今週一時的に反転するとは思いますが、戻りが弱ければ再び「円買い」が起きると予想しています。このあたりは「日足」をみればわかります。
今回の円高は一旦反転しても「金融不安」がすぐには収まりそうもない展開ですので、焦らなくても買うチャンスは何度もくると思います。少なくとも今月は「円買い(戻り売り)」か「様子見」です。欧米では12月あたまに向けて大きなポジションを閉じる動きが起こります。今回良い機会だからほとんどのポジションを閉じて年内様子見という状況も起こりえます。その意味では10月後半~11月前半や2月後半~3月前半は「暴落が起きやすい」と近代の相場からはいえるでしょう。
11月の収支▲946,000円
10月の収支+1,437,000円
9月の収支+1,095,000円
8月の収支▲219,000円
7月の収支+785,000円
6月の収支+1,576,000円
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。