◆14日のドル円相場は89.67まで上昇し直近高値を更新しています。90円ちょうどには分厚いオプションバリアーの防戦売りで激しい攻防となりそうです。来週21-22日銀金融政策決定会合までは期待が残りそうで、会合通過後の値動きやマーケットに日銀総裁人事などに対しての期待がどの程度残るかよく見ておきたいと思います。雰囲気が変わってくれば2月は調整、米債務上限引き上げ問題が徐々にクローズアップされる時期と重なってくることからも安倍トレードが一旦終了すると予想しています。今晩は(米) 12月小売売上高に注目しています。ドル円日足チャートからはまだ明確な上げどまりのサインはでていません。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。