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【米金利低下、原油安】英メイ首相発言にハードブレグジット懸念高まる!ダウ2万ドル乗せ失敗。トランプ次期大統領の会見に注目か?

20170110ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
9日のNYダウは76ドル安。何度も2万ドルに迫りながら、なかなか乗せられずに反落。英メイ首相は、「欧州単一市場へのアクセスよりも、移民流入管理や法律のコントロールを優先。」と発言しており、ハードブレグジット懸念が高まっています。2017年はトランプ新大統領の就任から、欧州政治、ブレグジットなど、材料の多い1年になりそうです。11日にはトランプ新大統領の会見が予定されており、投資家らはドル高牽制発言を警戒している模様。ドルインデックスチャートは、まだ上昇トレンドから外れておらず、買われ過ぎたドルのポジション整理が終わってから、どの程度買い上げる余力があるのか見極めることになりそうです。ダウが2万ドルを超えてどんどん上昇しない限り、円安材料は無いように見えます。日米金利差だけでやるドル円相場ですから、米長期金利が3%へ向け上昇するのかが鍵。投機IMM円ショート10~12万枚が限界点とみています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米12月雇用統計→平均時給(前年比)+2.9%】米賃金2009年以降で最大の伸び!インフレ期待の高まりドル買い。ドル円一気に117円台を回復!

20170109ドル円週足チャート 20160706外為オンライン
6日に発表された米12月雇用統計は、非農業部門雇用者数15.6万人増(予想17.5万人増)、失業率4.7%(予想4.7%)、平均時給+0.4%(予想+0.3%)となりました。米国はすでに完全雇用状態になっており、市場の関心は非農業部門雇用者数よりも、平均時給に移っています。その平均時給は、前月比で+0.4%、前年比で+2.9%となり、リーマンショック直後の落ち込み以降、最大の伸びとなりました。これはインフレ期待を高める材料であり、ドル買いで反応しています。NYダウも2万ドルに迫り、今晩にも大台乗せとなりそうです。トランプラリーで加速している「米ドル買い+米国株買い」相場は、これ以上ない良好な相場環境の中、限界まで買われる見通し。今後、買い材料出尽くし+買い余力も限界に達することで、2009年からやってきた長期トレンドが終了すると見て良さそうです。2016年は6月ブレグジット・ショック、11月トランプ・ショックがありました。ここで長期トレンドが変わらなかったのは、まだまだ「市場に買い余力があったから」と考えられます。これからその買い余力が無くなるまで、買いが積みあがりそうです。これにより、ようやく下げトレンドに転換する土壌が出来上がるのだと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ドル急落→ドルインデックス101.53】ドル円115.06まで調整後は買いが優勢!人民元の急騰やビットコインの急落、どことなく中国が要因との見方。

20170106ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
5日のドルは急落し、ドルインデックスは101.53。年始から強い米経済指標が続いたものの、買われ過ぎていたドルが調整しています。ドル円は115.06まで下落後は、押し目買いが優勢。115円が当面のサポートになりそうです。経済指標では、米12月ADP全国雇用者数15.3万人増(予想17.5万人)、米新規失業保険申請件数23.5万件(予想26.0万件)、米12月ISM非製造業景況指数57.2(予想56.8)と総じて強い結果。それでもドルは大きく下落しました。「人民元が急騰+ビットコインが急落」というあたり、中国が要因になっていたようです。中国では人民元の先安観から、ビットコインが流行っているとのこと。トランプノミクス関連では、ツイッターでのトヨタ批判が話題になっています。なんとしても米国内に自動車工場を戻す方針である以上、ドル高は重しになるでしょうし、メキシコは堪りません。弱気とも思える外交をやってきたオバマ大統領とは対称的です。相場もその分、荒れた展開が予想されます。    

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Posted bydaytraderzero

【FOMC議事録(12/13-14分)】FOMCメンバー「景気認識強い。利上げサイクル早める必要。ドル高が経済の重しとなる。トランプ政策不透明。」との認識。

20170105ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
4日はFOMC議事録(12/13-14分)の発表を待つ格好となり、ドル相場は方向感の出ない値動きが続きました。FOMC議事録では、1.景気認識の強さ。2.利上げサイクルを早める必要。3.ドル高が経済の重し。4.トランプ政策の不透明感などが議論されています。おおむね市場の認識と一致しているものの、ドル高を懸念していることがわかり、ドル売り材料になっています。今晩は米12月ADP全国雇用者数、米新規失業保険申請件数、米12月ISM非製造業景況指数と重要指標が発表されます。米経済指標に関しては、極端に悪い結果が続くことは考えにくく、一部の指標が悪いというだけでは、3月利上げに大きな影響は無いでしょう。材料視されにくいと考えられます。FRBの金融政策に影響が出ると、ドル相場への影響は大きくなります。経済指標よりもトランプノミクスと新たに浮上するリスク要因のほうが影響を及ぼすと考えています。NYダウは再び2万ドルの大台が目前に迫っています。こういった目標があるうちは崩れないと思われますが、2万ドル乗せの後はトランプノミクスの成否を見極める期間に入っていくでしょう。トランプノミクスに関しては、最初は勢いがありそうですが、長期的(向こう1~2年)には必ず失敗=リスク回避と予想しています。    

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Posted bydaytraderzero

【米12月ISM製造業景況指数54.7】米ISM2年ぶり高水準に一時ドル高→乱高下!原油価格は急落し、金融市場は年初から荒っぽい動き。

20160104ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
3日NY時間に発表された米12月ISM製造業景況指数は、54.7(予想53.8)と非常に強い結果で2年ぶり高水準。ロンドン時間午前中から「ドル買い+ダウ先物買い」が再開し、米ISMを受けドルは一段高となりました。その後はドルも米国株も荒い値動きとなり、ドル円は118.60まで上昇後→117.21まで急落する場面も。まもなく始まるトランプ新政権の政策をめぐり、当面は一喜一憂する相場が続きそうです。新興国通貨では、メキシコ・ペソ安+米ドル高が加速しており、このあたりからもトランプラリーが再開していると言えそうです。まもなくスタートするトランプ政権ですが、年末年始からすでにトランプ次期大統領の発言が次々と報道されており、投資家らはトランプ氏の矛盾した経済政策や外交政策が、上手くいくかを見る期間に入ります。「大統領就任~100日は猶予期間。」という常識がありますが、相場としては100日という期間よりもポジションの傾きのほうが重要かと思います。投資家の「米ドル買い+米国株買い余力」が、どのくらいあるのか見極めたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero