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制限解除のポンド、テーパリング開始のカナダドル堅調!円とドルが弱い。米インフレ懸念に株価急落。ワクチン格差が市場テーマか。

20210512ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は下落、NYダウ473ドル安(-1.36%)、ナスダック12ポイント安(-0.09%)でした。為替市場はポンドやカナダドルが堅調。

米求人件数が統計開始以来最高、商品価格上昇、供給網混乱など、米インフレ懸念が高まっています。

為替市場では、ワクチン接種で先行した英国が制限解除でポンドが堅調、テーパリング開始のカナダドルも堅調。対策が出遅れた円が軟調。

直近は各国のワクチン格差が株式市場や通貨の強弱を決定する要因となりました。そのため、株価が急落しても円高にならない状況です。

強い通貨が買われ過ぎれば利食いで調整するだけとなっています。本日は米4月消費者物価指数(CPI)に投資家の関心が集まっています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

インフレ懸念にナスダック急落!為替はポンドが大幅高。ワクチン格差が日米株価に影響、被害少ないオセアニア通貨も堅調。

20210511ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は下落、NYダウ39ドル安(-0.10%)、ナスダック350ポイント安(-2.55%)でした。為替市場はポンド高。

米国では需要回復に伴う商品価格の上昇、半導体不足や供給網の混乱も重なり、インフレ懸念が高まっています。

インフレ懸念がグロース株からバリュー株への資金シフトを加速させています。ワクチン格差がNYダウと日経平均の強弱感に影響しています。

ワクチン接種で先行した英国では、経済活動の制限解除が進んでおり、オセアニア等への海外旅行も解禁されました。

オセアニアは元々感染状況が落ち着いていた上、商品価格上昇の恩恵を受けて通貨が堅調に推移しました。

現在の金融市場はワクチン格差、需要回復に伴う商品価格上昇や供給網の混乱から来るインフレ懸念が大きく影響しています。

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Posted bydaytraderzero

NYダウ318ドル高→最高値更新!為替はドル安・円安・リスク通貨買い。英中銀→2021年成長率見通し5.0%→7.25%へ引き上げ。

20210507ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇、NYダウ318ドル高(+0.93%)、ナスダック50ポイント高(+0.37%)でした。為替市場はドル安。

英中銀(BOE)は、2021年成長率見通しを7.25%へ引き上げ、週間の国債買い入れ規模を34億ポンドに引き下げました。

おおむね市場予想通りの結果となりました。「引き締めではない」と強調したことがポンドの重しとなりました。

米新規失業保険申請件数は49.8万件(予想54.0万件)と、予想より良い結果となりました。

NYダウは318ドル高で最高値更新、これが円売り+リスク通貨買いの材料となっています。

NYダウの強さがドルと円を押し下げる中、週末〜週明けまで引き続きポンド相場に注目しています。

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Posted bydaytraderzero

米4月ISM製造業景況指数60.5(予想65.0、前回64.7)原材料不足・価格上昇、供給網の混乱が重し。NYダウ238ドル高、為替はドル安。

20210504ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株はまちまち、NYダウ238ドル高(+0.70%)、ナスダック67ポイント安(-0.48%)でした。為替市場はドル安。

米4月ISM製造業景況指数は60.5(予想65.0、前回64.7)と、予想・前回を大きく下回りました。原材料不足・価格上昇、供給網の混乱が重し。

米株式市場はワクチン普及による経済活動再開が好感されています。半導体不足に悩みつつも全体的には好調。

為替市場はドルと円が下落、4月相場の流れが再開しています。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円は上昇トレンドを維持したまま高値圏で推移しています。

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Posted bydaytraderzero

巻き戻しでドル高+円高!米4月ISM製造業景況指数〜米4月雇用統計まで。4日RBA、6日BOE、トルコ中銀が金融政策発表へ。

20210503ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は下落、NYダウ185ドル安(-0.54%)、ナスダック119ポイント安(-0.85%)でした。為替市場はドル高+円高。

4月初めからのドル安や23日からの円安は、29日に短期的な天井をつけ、週末+月末が重なった30日に巻き戻しました。

NYダウは34,000ドルレベルで膠着状態、日経平均はGW大型連休を控えて軟調な動きが続きました。

今週は米4月ISM製造業景況指数〜米4月雇用統計までの米重要指標、4日RBA、6日BOE、トルコ中銀の金融政策に注目です。

基本的には日米金融政策スタンスの格差(日銀は物価見通し引き下げ)から円が売られやすい環境。株価急落時には巻き戻して円高となりそうです。

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Posted bydaytraderzero