(出所:外為オンライン)
11日の米国株は下落、NYダウ473ドル安(-1.36%)、ナスダック12ポイント安(-0.09%)でした。為替市場はポンドやカナダドルが堅調。
米求人件数が統計開始以来最高、商品価格上昇、供給網混乱など、米インフレ懸念が高まっています。
為替市場では、ワクチン接種で先行した英国が制限解除でポンドが堅調、テーパリング開始のカナダドルも堅調。対策が出遅れた円が軟調。
直近は各国のワクチン格差が株式市場や通貨の強弱を決定する要因となりました。そのため、株価が急落しても円高にならない状況です。
強い通貨が買われ過ぎれば利食いで調整するだけとなっています。本日は米4月消費者物価指数(CPI)に投資家の関心が集まっています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。