NEWS!
PICK UP!

金融市場まったく動意なし!ドル円週間の値幅が今年最低。原油安、オバマケア、ストレステストが材料視されたが・・・。

20170623ドル円週足チャート
22日のNYダウは12ドル安、ナスダックは2ポイント高と小動きでした。今週はもともと注目材料のない1週間でしたが、月曜に株価が上昇した事、原油価格が下げた事以外には、何もありませんでした。ドル円は週間の値幅が約1円となっており、今のところ今年最低で推移しています。

順張りが得意の短期筋(ヘッジファンド)は、やられっぱなしでしょう。こういった相場環境(ボラティリティが最低)では、あまり積極的に売買しないのが一番良い選択かと思います。2017年前半は、順張りをするとやられやすい、明確なトレンドや方向感のない相場だったと言えそうです。

今年前半で気になった事は、ドル円が108円前半に下げる過程で、生保等が外債のヘッジを外していたという話題です。ヘッジコストを考えての対応かと思いますが、外債がオープンになり過ぎているのは明らかです。平時の相場であれば108円を割ることは無さそうですし、何の問題もありませんが、有事の際(極端なリスク回避)には、慌ててヘッジする必要に迫られるはずです。

ドル円は極端なリスク回避が起きると、投資家がイメージしている105円では止まらずに、一気に100円というイメージも持っておきたいと思います。何も起きない場合には、単純に日米金利差や米独金利差でやるだけの相場。9月にも実施される可能性があるバランスシート縮小観測に対して、8月後半あたりから動きが出てくるのか注目しておきます。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

NYダウ、S&P500が史上最高値更新、ナスダックも切り返し、日経平均は年初来高値へ!「株高+ドル高」受け、ドル円上値追い。

20170620ドル円日足チャート
19日のNYダウは144ドル高、S&P500とともに史上最高値を更新。ナスダックも大幅高となりました。先週FOMCを通過し、今週は一気に株価が上昇しています。

NY連銀ダドリー総裁の発言等が伝わったものの、株価やクロス円は日本のボーナス時期の直前に強い動きをすることが良くあります。具体的には6月後半と11月後半です。季節要因から株高+円安のトレンドに入っているという見方も出来そうです。

7月半ば~8月中に突発的なリスク要因が浮上→株価暴落という年がありました。今年も同じような流れで見ておきたいと思います。世界的な株高に関しては、トレンドになっており、特に材料が無くても上げていますし、悪材料が出ても上げているという状況です。買い手が居なくなるまで、もしくはチャートが下向きになるまで上昇しそうです。

株式市場が上昇トレンドに乗っている間は、為替市場も波乱なく、ドル円はじり高となりそうです。ただし、最新のIMM円ショートは5万枚あり、ドル円115円レベルまで行った場合、相当にポジションが傾いてしまうと予想されます。買い手の余力が無くなれば(買い切ってしまう)、やはり上昇は止まると思われます。

ドル円は、下に突っ込んだところを買ったり、上げきったところを狙って売るなど、ポジションを見つつ逆張りが良さそうです。ユーロドルは、直近急激に溜まった投機の買いポジションが、整理させるのを待っている状態かと思います。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

FOMCバランスシート縮小→9月開始の可能性も。FRB弱い経済データに反してタカ派的。モラー米特別検察官がトランプ大統領を捜査。

20170615ドル円日足チャート

14日はFOMC直前に発表された米重要指標2つと、FOMC結果+イエレンFRB議長会見に注目が集まりました。まず、21:30に発表された米5月消費者物価指数・前年比+1.9%(予想+2.0%)、米5月消費者物価指数・コア前年比+1.7%(予想+1.9%)、米5月小売売上高-0.3%(予想0.0%)、除自動車-0.3%(予想+0.1%)は、いずれも弱い結果となりました。

ドルは急落し、ドルインデックスは昨年11月9日以来の水準へ下落。トランプラリー以降のドル高が、すべて剝げ落ちた格好です。夜中3時に発表されたFOMC声明・金利見通し、3時半~イエレンFRB議長会見では、政策金利を予想通り0.25%利上げ、直近の弱い経済データに反してタカ派的なスタンスを示し、バランスシート縮小に関しても早ければ9月、遅ければ12月開始とのメッセージを送っています。

21:30の指標で売り込まれていたドルは、FOMCを受け買い戻されています。ドル円は再び揉み合いに入りそうな雰囲気、ユーロドルは日足で長い上髭を残し、節目の1.13を超えられなかった事から、どちらかと言えば目先は下方向。1.11-1.13の200ポイントレンジに入りそうです。

15日早朝になってモラー米特別検察官がトランプ大統領を捜査との報道が伝わって来ました。この報道に市場は円高+株安で反応しています。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カナダドル続伸!ダウS&P500が史上最高値更新。米国株「上がるから買わざるを得ない」が最大の買い材料か?ドルはFOMC待ち。

20170614ドル円日足チャート
13日のダウは92ドル高、21,328ドルと史上最高値を更新しました。為替市場では、前日に利上げ観測が浮上したカナダドルが続伸しています。ドル円・ユーロドルは今晩夜中3時に発表されるFOMC声明、メンバーの金利見通し(ドットチャート)、3時半~イエレンFRB議長会見待ちで膠着状態となっています。

本来であれば米国株もドル同様にFOMC待ちで様子見姿勢が強まるところですが、買い材料が無くても「上がるから買わざるを得ない」という状況になっています。ヘッジファンド勢は今年の成績が悪いようで、米ハイテク株あたりが最後の砦なのかもしれません。

今晩はFOMCに注目。0.25%利上げは織り込んでおり、声明や議長会見でのインフレ見通し、メンバーの金利見通し(ドットチャート)、バランスシート縮小に関して言及があるかがポイントになっています。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

米ハイテク株が急落!今週はFOMCに関心集まる。バランスシート縮小やインフレ見通しに注目。ドル円鈍い動き、ユーロは調整か?

20170612ドル円週足チャート
先週末の米株式市場はハイテク株が急落しナスダックが1.80%下落、NYダウは0.42%上昇と、バラバラの動きになりました。為替市場も材料が多過ぎて混乱気味です。

ドル円は動きが鈍っており、4月安値108.12や5月高値114.36を、どちらにも抜けない展開で膠着状態。直近大きく上昇してきたユーロドルは、短期的にユーロ買いが積みあがる中、ECBのインフレ見通しは下方修正されており、一旦ポジション調整が意識されてもおかしくない環境です。

短期的なユーロ買われ過ぎ+インフレ見通し下方修正でも、長期見通しはユーロ高方向で見ています。英・仏選挙絡みの報道もあり、材料が多過ぎて頭が混乱しそうですが、今週はFOMCを中心にした主要国の金融政策と経済指標を良く確認したいと思います。ドル円もそろそろ動きが出て欲しいところですね。今週も頑張りましょう!

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加