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積み上がる投機IMM円ショート・ドルロング。調達金利上昇による深刻なドル不足。米金利上昇+株安が連鎖、企業や銀行耐えられるのか?

20181008ドル円日足チャート
週末に発表された米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数13.4万人増(予想18.5万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前月比0.3%(予想0.3%)でした。非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、肝心の賃金はしっかりしており、失業率は約49年ぶり低水準まで下落しました。

米10年債利回りは3.231%へ上昇、調達金利上昇によるドル不足が懸念されています。年末のドル不足は毎年恒例ですが、年々厳しさを増しています。これに対し各国の中央銀行がどう対処するのか注目。一方で10/2最新のIMMポジションでは、円ショートが114,046枚へ2週連続で急増、主要通貨に対するドルの買い越しも昨年12月以来の高水準に達しています。

投機筋のドル買い+円売り余力は残っていないと思われます。今週は上海市場が再開となります。米10年債利回りと米国株、上海総合指数の動きに注目したいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米10年債利回り3.18%ドル高加速!米貿易赤字削減へ為替が大きな障害。米9月ADP雇用統計、9月ISM非製造業景況指数が非常に強い結果。

20181004ユーロドル日足チャート
3日は強い米経済指標を受けドル高が加速しました。ダウは続伸し、NYダウ54ドル高(+0.20%)、ナスダック25ポイント高(+0.32%)でした。米10年債利回りが3.18%台へ上抜けしています。

貿易赤字削減を掲げるトランプ政権にとって、過度なドル高は懸念材料であり、度々FRB利上げや人民元安・ユーロ安に不満を示してきました。今月に入ってもドル高が進行しているものの、今のところ何も言ってきません。このまま11月中間選挙へ向かうのか、それとも何か対策や口先介入をしてくるのか注目しています。

米9月ADP雇用統計23.0万人増(予想18.5万人増)、米9月ISM非製造業景況指数61.6(予想58.0)となり、ISM非製造業景況指数は21年ぶり高水準でした。ファンダメンタルズ面からはドル高が続いていくように見えますが、一方で投機IMMポジションでは円ショートが溜まって来ています。米9月雇用統計に加え、IMMポジションも毎週よく確認して行きます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米とカナダ、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意!ドル上昇、WTI原油95ドル台。イタリア財政赤字目標への懸念継続、ユーロ売られる。

20181002ドル円日足チャート
1日は米国とカナダが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意しました。11月末までに新たな協定、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)へ変更されます。米国株はまちまち、NYダウ192ドル高(+0.73%)、ナスダック9ポイント安(-0.11%)でした。為替市場はドルが上昇し、ユーロが下落しました。引き続きFOMCタカ派維持+イタリア財政赤字目標が意識されています。 ドル円の上昇とユーロドルの下落は、既にトレンドになっているため、どこまでトレンドが進行するかを見極めるのみです。ドル円は113.20-30あたりにストップを置いて115円を目指す展開。ユーロドルは1.15以下へ下落した後の値動きに注目しておきます。米9月ISM製造業景況指数は59.8(予想60.3、前回61.3)と予想・前回ともに下回りました。それでもドル売りでの反応は一時的で、ドルは地合いの強さを保っています。 株も為替も今週は米重要指標をこなし、来週くらいから流れが変わってくると見ています。株価上昇の根拠に乏しいなかで急騰してきた事から、ブラックマンデーのような下げもあり得る環境になっているかもしれません。    

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Posted bydaytraderzero

ドル円年初来高値更新、IMM円ショート84,719枚へ急増!今週は国慶節のため上海市場が休場、米重要指標と投機円売り余力を探る1週間。

201801001ドル円日足チャート
先週後半はFOMCがタカ派姿勢を維持した事と、イタリアの財政赤字目標を受けて、ドル高+ユーロ安が進行しました。最新9/25時点のIMM円ショートは84,719枚へ急増しています。9/25のドル円は112円台だった事から、目先は10万枚を超えているかもしれません。ドル円は2日連続高値引け+年初来高値更新と強い反面、投機円ショートは限界に近づいていると考えられます。 今週は一連の米重要指標と投機円売り余力を探る1週間になりそうです。中国は国慶節のため上海市場は休場。米中間選挙が近づくなか、トランプ政権は株価は絶好調、ドル高+人民元安や原油高がネックになっています。何らかの政策が出てくる可能性もあり、傾いているポジションとともに警戒すべきかと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC「緩和的」文言削除、年内12月にあと1回、2019年3回、2020年1回を示唆。緩和的削除の評価は分かれたがサプライズなく通過。

20180926ドル円日足チャート
26日はFOMC結果と値動きに注目が集まりました。FOMC声明では「緩和的」文言が削除され、リーマン・ショック以降の金融緩和状態が解除されました。これをタカ派的と捉える向きと、中立金利を意識する向きで評価が分かれ、ドルは小幅に売り買いが交錯しました。

利上げペースに関しては、年内12月にあと1回、2019年3回、2020年1回を示唆しています。現時点ではタカ派姿勢を維持したと見られます。米国株は下落、NYダウ106ドル安(-0.40%)、ナスダック17ポイント安(-0.21%)でした。為替はドル円もユーロドルも小幅下落、米10年債利回りは下落しています。

FOMC結果を受けた金融市場の反応の鈍さからも、特にサプライズが無かった事が伺えます。今後何か大きなリスク要因が浮上した時に、現在維持しているタカ派姿勢に変化が生じるか注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero