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FOMC年4回利上げへ上方修正!年末にはFF金利2.25-2.50%となるのがポイント。2019年のどこかで利上げペースダウンが見込まれる。

20180614ドル円5分足チャート
13日はFOMC結果が発表されました。FF金利は市場予想通り0.25%引き上げ1.75-2.00%へ。金利見通し(ドット・チャート)も市場予想通り上方修正され、年内あと2回の利上げ示唆となりました。今年末のFF金利は2.25-2.50%になる見込みで、2019年中には3%に達しそうです。

FRBはおそらく3%程度を「中立的な水準」と考えているのではないでしょうか。中立的な水準に達した後は、その都度インフレや経済環境を確認しつつ、舵取りをしていくと思われます。利上げ一辺倒という段階ではなくなるでしょう。2018年までが「下げ過ぎた金利の正常化段階だった」ことになります。

その他、パウエルFRB議長は来年1月から「毎回の会合で会見を開く」ことを発表しました。現行制度では3、6、9、12月の「議長会見がある会合で政策変更が行われる」という印象が根強いためだと思われます。毎回の会合で会見に変更すれば、市場の思惑に制約を受けず、金融政策変更の自由度が上がりそうです。

ドル円はタカ派FOMCを受け、一旦ドル買いで反応したものの、すぐに反落してクローズしました。5/20高値111.39から5/28安値108.11までの、極めて狭いレンジ内での動きに終始しています。50銭の差益を取るのも難しいレベルの狭い値幅です。

今晩は20:45ECB金融政策発表、21:30〜ドラギECB総裁会見に注目が集まっています。ポイントは債券購入プログラム終了時期に関する議論で、6月会合で何か具体的なスケジュールが示唆されるのか?それとも今回は議論を始めるだけなのか?前者ならユーロ買い、後者ならユーロ売りで反応しそうです。

市場としっかり対話するFRBに比べ、ドラギECBは読みにくいです。結果と値動きを確認してから戦略を立てるしか無さそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

まもなく米朝首脳会談へ!ポジティブ・サプライズあるか?本日は東京時間に相場が可能性あり。為替市場は期待感から円売り優勢。

20180612ドル円週足チャート
11日は今週予定されている米朝首脳会談(12日)、FOMC(12-13日)、ECB金融政策(14日)を控えて小動きに終始しました。NYダウは5ドル高(+0.02%)、ナスダックは14ポイント高(+0.19%)でした。本日は東京時間午前中から米朝首脳会談(シンガポール)への期待が高まり、ドル円は110円台半ばへ上昇しています。

ドル円は200日線を突破して終われるか少し注目が集まっています。ただし、明日以降もFOMC結果やECB金融政策などイベントが続きます。イベント結果に左右されるため、難しい1週間になりそうです。イベント結果と値動きを確認しつつ、ポジションを取って行きます。複数のサプライズがあるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今週は米朝首脳会談(12日)、FOMC(12-13日)、ECB金融政策(14日)あり。パウエルFRB議長会見やECBテーパリング議論に注目!

20180611ドル円日足チャート
今週は重要イベントが続きます。まずは12日(火)米朝首脳会談がシンガポールで開催される予定になっています。トランプ大統領と金正恩委員長は、戦争でも核でもなくビジネスを中心に協議すると思われます。米国側の利益は北朝鮮資源(ウラニウム?)の開発、その他カジノから得意の不動産まで幅広い協議になりそうです。

トランプ支持層は米国内で約4割ですから、米朝首脳会談でも抵抗勢力との駆け引きが多く見られそうです。為替市場では、米朝首脳会談以上に13日(水)FOMC声明、ドット・チャート、パウエルFRB議長会見、14日(木)ECB金融政策発表、ドラギECB総裁会見に関心が集まっています。

FOMCでは年4回の利上げへコンセンサスが上方修正されるか?ECBはテーパリング議論をする予定になっており、量的緩和終了時期に関して何らかの発表があるか?ユーロドル中心の相場になりそうです。為替市場は先週末までで概ねポジション調整を終え、今週発表される重要イベントを待っている状態です。

イベント結果を確認しつつ、ポジションを作っていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

伊コンテ首相「ユーロ離脱は考えていない」イタリア国債アタックも散見されたがユーロ下落せず。ECB来週テーパリング終了時期示唆か?

20180606ドル円日足チャート
5日のNYダウは13ドル安(-0.06%)ほぼ変わらず、ナスダックは31ポイント高(+0.41%)2営業日連続で最高値を更新しました。ロンドン時間には一部でイタリア国債売りが再開されたものの、ジュゼッペ・コンテ新首相の「ユーロ離脱は考えていない」発言が伝わると買い戻されています。ユーロに関しては来週ECB理事会を控えており、テーパリング終了時期を示唆するとの一部観測もユーロの下支えになりました。

23:00米5月ISM非製造業景況指数は58.6(予想57.6、前回56.8)予想と前回をともに上回る強い結果となりました。これで5月は雇用統計・ISM製造業景況指数と3つとも強い結果になりました。6/12-13FOMCでの利上げは確実ですが、その後の利上げペースに関心が集まります。これだけ重要指標が強く、ナスダックは史上最高値となれば、年4回の利上げムードが高まるでしょう。

一方でFF金利が2%に達して来ることから、利上げペースを上げることが本当に必要なのか?FRB内部でも意見が分かれそうです。年後半や2019年は市場が期待するほどタカ派には傾かないと予想しています。トレードはドル円もユーロドルも動きにくいと予想して様子を見ています。目先のドル円は、実需とオプション絡みの売買くらいしか無さそうです。イベントでは6/12米朝首脳会談、6/12-13FOMCに注目しています。    

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Posted bydaytraderzero

トランプ大統領「雇用統計が楽しみだ」と前代未聞のツイート!実際の米5月雇用統計も強い結果となりドル買い優勢。NYダウ219ドル高。

20180604ドル円週足チャート
1日に発表された米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数22.3万人増(予想19.0万人)、失業率3.8%(予想3.9%)、平均時給+0.3%(予想+0.2%)と強い結果でした。今回の雇用統計では、発表前にトランプ大統領がツイッターで「雇用統計が楽しみだ」と前代未聞のツイート。どう考えても、悪い結果と知っていて「楽しみだ」という言葉は使いません。

市場も明らかに良い結果を示唆したと読み取り、このツイートに「ドル買い」で反応しました。実際に発表された米5月雇用統計も強い結果でしたが、事前にドル買いが進んでいたこともあり、反応は限定的になりました。投資家らも米経済の相対的な強さは認識しつつも、極端にドル買いに傾ける気は無いように見えます。

ドル円もユーロドルも、方向感が出ないかもしれません。ドル円はレンジ、ユーロドルは戻り売りがやや優勢かと思いますが、トレードはもう少し材料が揃うのを待ちたいところです。今週はオーストラリアとトルコが金融政策の発表を予定しています。主要通貨と米国株に関しては、投資家も決め打ちしづらい環境だと思います。

今月の為替市場では、6/12-13FOMCが最大の注目材料です。0.25%の利上げは織り込み済み。年内あと1回なのか2回なのかに注目が集まります。市場の期待は2回(年4回)に傾きつつありますが、個人的にはFRBのタカ派トーンは「年後半から弱まっていく」と予想しています。    

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Posted bydaytraderzero