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ドル円148円後半!日足200日線148.40、円高+ドル安。米政府機関閉鎖懸念、野口審議委員タカ派発言など。中期的には欧州地政学リスク警戒。

20250930ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株は上昇。S&P500種17ポイント高(+0.26%)、ナスダック総合107ポイント高(+0.48%)でした。為替市場は円高+ドル安。

日銀野口審議委員は「2%物価安定の目標達成は着実に近づいている」「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」と発言しました。

野口審議委員のタカ派発言を受け、為替市場は円高で反応。ドル円は148円半ばまで下落したものの、日足200日線148.40はサポートしています。

その他、米政府機関閉鎖懸念からドルが売られ、ドルインデックスは98ポイント割れ。仮に政府機関閉鎖なら、重要指標の発表が遅れる見通し。

トランプ関税も含めて、人為的な材料ではショックが起きにくくなっています。予期せぬ材料として、欧州地政学リスクに警戒しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円149円半ば!米9月雇用統計、自民党総裁選などイベント続く。FRB積極的な利下げ姿勢なし。日銀10月利上げ有無に注目。

20250929ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は上昇。S&P500種38ポイント高(+0.59%)、ナスダック総合99ポイント高(+0.44%)でした。為替市場はドル安。

米8月PCEデフレーターは前年同月比2.7%(予想2.7%)、コア前年同月比2.9%(予想2.9%)と、予想通りの結果でした。

ドル円は直近の狭い持ち合いを上抜けたものの、150円手前まで上昇後は上値が重くなりました。週末は149円半ばで引けています。

9月FOMC通過後のFRB当局者発言では、積極的な利下げ姿勢が目立っていません。年内0.5%以上の利下げは無さそうです。

国内政治では「物価高対策」「移民政策」への関心が高まっています。日銀は10月以降いつでも利上げする可能性あり。

10/4自民党総裁選により、次期首相が誰になるのかによって、日銀利上げ時期への思惑が変化すると思われます。

トレードでは、買っていたドル円をすべて利食い。また次のチャンスを待ちたいところです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円149.92まで上昇!日足200日線148.48突破→レンジ上抜け。米8月PCEデフレーターとドルに注目。関税の影響あるのか?無いのか?

20250926ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日の米国株は下落。S&P500種33ポイント安(-0.50%)、ナスダック総合113ポイント安(-0.50%)でした。為替市場はドル高。

米新規失業保険申請件数は21.8万件(予想23.5万件)と、予想より良い結果でした。同時に発表された米4-6月期GDP改定値は上方改定されました。

ドル円はFOMC直後の安値145.48で底打ちし、上昇に転じていました。

昨日は148円後半で揉み合っていたところ、米経済指標を受けて149円台へ乗せました。その後も堅調に推移し、一時149.92まで上昇する場面がありました。

この上は8/1高値150.91が目標。下は日足200日線148.48がサポートラインとなっています。

本日は米8月PCEデフレーターが発表される予定です。関税の影響があるのか?無いのか?市場の関心を集めています。

トレードは買い持ちしていたドル円を段階的に利食っています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC通過でドル買い。ドル円145.48安値に149円手前まで上昇→レンジ上抜けるか?日足200日線サポートに押し目買い。

20250925ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

24日の米国株は下落。S&P500種18ポイント安(-0.28%)、ナスダック総合75ポイント安(-0.34%)でした。為替市場はドル高。

米8月新築住宅販売件数・年率換算80.0万件(予想65.0万件)、前月比20.5%(予想-0.3%)と、予想を大きく上回りました。

9月FOMC通過後はドルが底打ちし、上昇に転じています。ドル円はFOMC直後の145.48を安値に149円手前まで上昇しています。

FRBは利下げを再開したものの、あくまでも予防的利下げの範囲にとどまっています。

最新のドットチャートからは年内あと2回、来年1回が示唆されており、それ以上にハト派へ傾く材料出ていません。

FRB当局者の発言からも積極的な利下げへ移行する雰囲気はなく、FRB利下げ再開によるドル売り圧力は限定的です。

ドル円は日足200日線をしっかり上抜けました。本日は148.51で推移しており、これをサポートに見て押し目買いが良さそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長→利下げに慎重。雇用悪化+インフレ懸念で難しい舵取りに。日銀はETF売却発表済みで、10月利上げの可能性あり。

20250924ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

23日の米国株は下落。S&P500種36ポイント安(-0.55%)、ナスダック総合215ポイント安(-0.95%)でした。為替市場は小動き。

パウエル議長が利下げに慎重な姿勢を示し、米国株が反落しました。FRBは雇用悪化とインフレ懸念の両方に配慮する必要があるため、難しい舵取りになっています。次回FOMCは10/28-29の予定。

日銀は9月会合でETF売却を決定しました。同時に利上げを決定すればショックになっていた可能性も。先にETF売却を発表できたこともあり、10月は利上げしやすいかも知れません。次回日銀金融政策決定会合は10/29の予定。

為替市場は円とドルが前日比ほぼ変わらず、ユーロは高止まりしています。米株式市場は4月以降、調整無く上昇しており、10月調整があるか注目しています。

もう少し長い期間では、来年前半に米インフレ指標が低下するか?それともインフレ再燃となるか?が米国株のトレンドを左右しそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero