
(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち。NYダウ202ドル高(+0.44%)、S&P500種10ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合172ポイント安(-0.76%)でした。為替市場は円高
昨日のドル円相場は、方向感が定まらない1日でした。最も大きなテーマは米中貿易摩擦で、首脳会談が行われる可能性がある10/31-11/1韓国APEC首脳会議までの動向に注目しています。
パウエルFRB議長は、今後数カ月以内に量的縮小(QT)停止を示唆しました。米10年債利回りは4.0%台前半まで低下しています。
堅調な金価格やWTI原油が58ドル台へ低下していることは、リスク回避の側面もありそうです。
国内では首相と財務大臣が誰になるか関心が高まっていますが、金融市場の反応は自民党総裁選より小さいかも知れません。
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