(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ115ドル高(+0.45%)、ナスダック87ポイント高(+1.13%)でした。トランプ大統領、輸入車に関する関税を最大6ヶ月先送りの可能性と伝わったことを受け、米国株が上昇しました。
米4月小売売上高-0.2%(予想0.2%)、除く自動車0.1%(予想0.7%)の悪化を受け、売られていたドル円・クロス円もこの報道を受け買い戻されました。
中国との通商交渉でアクセルを踏んでいる時に、同時に日欧への圧力を強めると市場に悪影響と考えたのか、株価睨みの政策運営が続いています。
昨年12月にも株価が急落すると、年明けから追加関税を先送りするなど、まさに操縦している格好です。
目先は通商交渉だけで相場が動いており、発言は予想不可能なため参加しづらい環境です。豪ドル円、ポンド円が軟調に推移しており、戻り売りか。
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