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また早朝トランプ砲!メキシコペソ急落、不法移民対策要求、すべてのメキシコ製品に関税5%→毎月引き上げ。中国5月PMI、米指標にも注目。

20190531メキシコペソ円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は小幅高、NYダウ43ドル高(+0.17%)、ナスダック20ポイント高(+0.27%)でした。トランプ大統領は中国との交渉は上手くいっていると発言、中国外務省はテロリズムだと発言しました。

トランプ大統領はメキシコに対し不法移民対策を要求、6月10日からすべてのメキシコ製品に関税5%をかけ、対策が行われない場合は毎月引き上げ10月に最大25%まで引き上げると警告しました。

これを受けてダウ先物とメキシコペソが急落、リスク回避で円が買われています。本日は中国5月製造業購買担当者景気指数(PMI)や米インフレ指標の発表にも注目しておきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均60円安、為替は円安へ!米中貿易摩擦まだ株式市場を底割れさせるに至らず。ドル円は米利下げが現実味帯びるまで底堅い。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

5/29の主な材料【経済指標と要人発言】
・米10年債利回り2.261%、ドルインデックス98.17。
・NYダウ221ドル安(-0.87%)、ナスダック60ポイント安(-0.79%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米10年債利回り2.2%台、年前半の景気減速を反映。世界景気のピークは2018年10月、その後は減速の一途。米国株続落も円買い限定的。

20190530ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株は続落、NYダウ221ドル安(-0.87%)、ナスダック60ポイント安(-0.79%)でした。中国がレアアース禁輸を示唆しており、米中貿易摩擦の長期化懸念が重しとなっています。

米10年債利回りは2.2%台へ低下し、年前半の景気減速を反映。世界景気のピークは2018年10月あたりだったと見ています。

トランプ政権は株安が加速すれば再び融和ムードへ舵を切る可能性があるものの、ここまでの経緯を振り返ると米中貿易摩擦の長期化は避けられそうにありません。

夏以降の企業業績や経済指標に影響があらわてくるか注目しています。米国株が続落したものの、ドル円・クロス円は概ね横ばいでした。差益を狙うチャンスが少ない相場です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

中国環球時報編集長レアアース禁輸を「真剣に検討」トランプ大統領も米中貿易摩擦の長期化を示唆。リスク回避の円高+株安が進行。

20190529ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は下落、NYダウ237ドル安(-0.93%)、ナスダック29ポイント安(-0.39%)でした。トランプ大統領が米中貿易摩擦の長期化を示唆したことを嫌気しました。

また、環球時報編集長がツイートで中国はレアアース禁輸を「真剣に検討」と発言、リスク回避が加速しています。当面は米中貿易摩擦の長期化懸念から、ジリジリとリスク回避が続きそうです。

市場では米10年債利回りの低下も話題になりました。米長期金利が3.2%台でダブルトップをつけた2018年10月11月が、米景気の天井だった可能性が考えられます。

2019年は年明けから世界的な景気減速に入ったものの、株価は中央銀行のハト派化や自社株買いで支えられていた模様。経済指標は、米5月CB消費者信頼感指数134.1(予想130.0)と予想を上回りました。

引き続き米中貿易摩擦の長期化懸念が上値を抑える展開となりそうです。株も為替もジリジリとリスク回避が続く見込み。
   

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Posted bydaytraderzero

英・米休場のため為替市場も大きな動きなし。トランプ大統領「8月に発表がある」欧州議会選挙、ブレグジット党大勝利。合意なき離脱へ。

20190528ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日は英・米休場のため為替市場も大きな動きはありませんでした。トランプ大統領は日米通商交渉に関して「8月に発表がある」と発言しています。

欧州議会選挙では、英国のブレグジット党が大勝利。英国は合意なき離脱へ向かいそうです。イタリア・フランスでもEU懐疑派・極右政党が躍進しました。

6/28-29大阪G20での米中首脳会談(予定)へ向け、米中貿易摩擦がどうなっていくかにも注目しています。

中国の切り札と見られるレアアース禁輸については、米国も承知の上で強硬姿勢に出ている可能性があります。十分な備蓄や他の輸入先を確保しているのかもしれません。

為替市場としては、米中貿易摩擦がFRBの利下げに繋がるかがポイントになるでしょう。年内にも燻っている米利下げ観測がどうなるか注目していきます。
   

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Posted bydaytraderzero