(出所:外為オンライン)
29日の米国株は続落、NYダウ221ドル安(-0.87%)、ナスダック60ポイント安(-0.79%)でした。中国がレアアース禁輸を示唆しており、米中貿易摩擦の長期化懸念が重しとなっています。
米10年債利回りは2.2%台へ低下し、年前半の景気減速を反映。世界景気のピークは2018年10月あたりだったと見ています。
トランプ政権は株安が加速すれば再び融和ムードへ舵を切る可能性があるものの、ここまでの経緯を振り返ると米中貿易摩擦の長期化は避けられそうにありません。
夏以降の企業業績や経済指標に影響があらわてくるか注目しています。米国株が続落したものの、ドル円・クロス円は概ね横ばいでした。差益を狙うチャンスが少ない相場です。
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